こんにちは。補助者Mです。

今日は、狭あい道路について調べました。

私達の身近にある生活道路は、日常の通行のみでなく、緊急車両などの通行のための

利用機能や、通風、採光などの空間機能としての環境面からも重要な役割があります。

しかし、この生活道路が狭いため十分に役割が果たされず、以下のような問題が生じています。

・緊急時の救急車や消防車が、入りにくく避難路として危険である。

・火災時の延焼を防止しにくい。

・生活に必要な日照・通風が十分に得にくい。

・園児、児童の通園、通学路として安全を確保しにくい。

・歩行者と自動車及び自動車同士のすれ違いが危険である。

・高齢者や体に障害を持つ方の移動に不便である。

・公共交通や物流に制限を受ける。等

そこで、上記の問題を市民と行政が再確認し、住宅地の防災機能や生活環境の向上を図り、

建築基準法にも定められている4mの道路幅員が確保できるよう、「狭あい道路後退用地整備事業

を行っていきます。

併せて、生活道路の整備のため、中心市街地の土地利用の活性化を促進し、コンパクトシティの形成

を図る事により、安全で安心な住みよいまちづくりに寄与いたします。

調べていると、このようなことが書かれていました。

本当に道が狭いと、何かあった時に、救急車や、消防車が入れなくなりますよね。

これから、家を建てる時は、このような事を考えていきたいと思います。