ご相談

具体的な相談内容

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  建物に関する表示登記

  建物に関する表示登記は、「所在」「家屋番号」「種類」「構造」「床面積」で構成されます。「所在」「家屋番号」は建物の場所、「種類」は建物の用途、「構造」は建物の材質や屋根の種類や階層、「床面積」は各階の面積になります。

  【建物表題登記】￥80,000～
  建物を新築した際に行うのが、「建物表題登記」です。建物を建てて一番最初にしなければならない登記です。住宅ローンの関係などから迅速かつ正確な申請が必要となります。

  【建物表題部変更登記】￥80,000～
  建物の増築や改築、車庫などの付属建物を建てた際に行うのが、「建物表題部変更登記」です。登記簿の記録と現在の建物の状況に相違がないようにするための登記です。

  【建物滅失登記】￥38,000～
  建物を取壊した際などに行うのが、「建物滅失登記」です。登記をすることにより、誤って固定資産税を徴収されずに済みます。

  いずれの登記業務も、建物の面積や個数、手続きの難易度に応じて料金が異なりますので、正確な料金についてはお見積もり書の作成をご希望ください。

  ※料金は税込みです。

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  土地に関する表示登記

  土地の関する表示登記では、「所在」「地番」「地目」「地積」で構成されます。「所在」「地番」は土地の場所、「地目」は土地の用途、「地積」は土地の面積になります。

  【土地地目変更登記】￥38,000～
  家が建っていた土地を駐車場にした場合など土地の利用目的が変わった際に行うのが「土地地目変更登記」です。また、畑に使っていた土地に家を建てたり、ソーラーパネルを設置したりするなど、農地を他の目的に使う場合は農地法の手続きも必要になります。

  【土地分筆登記】￥390,000～
  （境界確認測量を含む）
  1筆の土地を2筆以上に分ける際に行うのが「土地分筆登記」です。親から相続した土地を兄弟で分ける場合や、土地の一部を売却する場合、建物の建築にあたり道路後退（セットバック）をする場合などに申請します。地積測量図を作成する必要があるため、境界確認測量を伴うことが多くなります。

  【土地合筆登記】￥50,000～
  登記簿上の複数の土地を一つにまとめる際に行うのが「土地合筆登記」です。申請には「地目が同じ」「所有者が同じ」など、いくつかの条件がありますので事前にご相談ください。

  【土地地積更正登記】￥360,000～（境界確認測量を含む）
  実際の面積と登記簿上の面積が異なり、正しい数値に修正する際に行うのが「土地地積更正登記」です。登記されている面積と境界確認後に実測した面積が異なる場合はよくあります。なぜなら登記されている面積は明治時代など、古くに測量した面積が記録されていることが多いからです。登記簿の面積を正しくしてから土地の売買を行う場合などに必要になります。

  ※料金は税込みです。

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  境界確認測量 ￥300,000～

  お隣との境界をはっきりさせたい場合に行うのが「境界確認測量」です。さまざまな境界に関する資料を調査し、隣接土地所有者との立ち会いを行ったうえで境界を確認します。境界確認後には各境界点に杭やプレートなどの境界標を設置して境界確認書を作成いたします。

  以下のような場合に境界確認測量が必要となります。
  1. 土地分筆登記や土地地積更正登記の前提として
  2. 実測面積で土地を売買する場合
  3. 土地を売却したいが境界が不明瞭な場合など

  ・境界立会を行うため業務完了までに平均で3カ月ほどを要します。
  ・土地の面積や隣接する土地の筆数、測量の難易度などに応じて料金が変わりますので、正確な料金についてはお見積もり書の作成をご希望ください。お見積もりは無料でさせていただきます。

  ※料金は税込みです。

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  現況測量 ￥35,000～

  土地のおおよその面積が知りたい場合や、新築や増築のために現況測量図が必要な場合は、現況測量を行います。現地の構造物（ブロック塀、側溝など）を測量し、土地の現状や面積を図面化するという作業です。

  現況測量には境界に関する資料調査や隣接地所有者との立ち会いが含まれていないことから、境界確認測量に比べて低額かつ短期間で作業が完了します。ただし現況測量図は、境界確認測量で算出された面積とは数値が異なる場合があります。現況測量図のみでは土地の売却なども難しいことが多いためご注意ください。

  ※料金は税込みです。