『不動産トラブル3選』

➀叔父から受け継いだ都内の土地。売却を考え土地家屋調査士に測量を依頼。ところが調査の段階でその土地と道路の間には、もう何年も絶縁状態の親戚の土地があることが判明。高価だと思っていた土地は未接道の土地だったのです、、、②太陽光発電をするため土地の購入を計画。法務局で公図や登記簿を確認後に土地を購入。工事も完工して地目変更登記をするため土地家屋調査士に調査を依頼。するとその土地の中には法務局の公図にも記載のない他人の土地が紛れていたのです。工事のやり直しとなりました、、、③念願のマイホームを建築後、新築の登記をするため土地家屋調査士に手続きを依頼。するとその敷地には、もう何十年も昔に取り壊されたであろう、何処の誰かも分からない人の建物登記だけが残っていました。その登記の抹消をするために時間を要し建物の引渡しが先延ばしになりました、、、