突然『土地境界立会のお願い』という手紙が届きました。

お疲れ様です。補助者Tです!今日は、境界立会とはどうゆうモノかを学んで行こうと思います。

 さて、先ほどの手紙は、お隣の土地所有者の方から測量の依頼を受けた業者から届けられたものです。

内容は『再来週の火曜日の午後14時に境界立会を行うから参加してほしい』という内容でした。

また手紙には『後日、境界についての争いを起こさないためにも、現地で立会いをして境界の確認をお願いしたいと思います。』と書かれていました。

お隣さんとは今まで境界の争いもなく円満にお付き合いしてきたのに、今更なぜ土地境界立会をしないといけないのか?参加しないと問題がおきるのかな?

突然お手紙を貰ったらそう思ってしまいますね。

 しかし境界立会は大切な事なので、お隣さんとの関係もありますのでぜひ協力していただきたいと思います。ですが平日の昼間に参加はなかなか難しいと思います。

そのような時は、お休みの日に対応させていただきますので、事前に都合のいい日時を土地家屋調査士に告げていただき個別立会を調整させていただきます。

 境界立会は、そう多くあることでは無いですが、土地を所有していれば、誰でもこのような場面に直面する可能性があります。

新しく建て替えるためにセットバックするとか、土地を売るため、土地を半分にする分筆の為などの目的を達成する前提として、必ず境界立会が必要になります。

ですので、土地の境界立会は『お互い様』の心で対応して頂けたらとても助かります。

 今回は、境界立会のお願いの流れをざっくり駆け足で説明しました。もし皆様に境界立会のお手紙が届きましたらできる限りで結構ですので、広い心で協力して頂けたら嬉しく思います。