こんにちは、補助者Yです。

今回は「土地家屋調査士の業務にドローンは活用できるのか?」をテーマとした不定期シリーズ第一弾です。

 まずはドローンを飛ばすところから始めようと思いまして、とりあえず、事務所の奥に眠っていたDJIの「Mavic Mini」をたたき起こし、空を飛んでいただきました。

 私が持っているトイドローン(100g以下のおもちゃみたいなドローン)では、少しの風で煽られるのですぐコントロールロストしちゃうし、画像もブツ切れだし…正直お高いドローンを飛ばすことにガタガタ震えていました・・・しかし勇気を持っていざ飛ばしてみると!

 もう「すごい」の一言でした。こんなに感動したのは本当に久しぶりです。心配していた風の煽りはほとんど感じませんでした!感動しながら上空に上げて、試しに自宅の屋根を空撮してみました。

 普通に携帯カメラで撮影しているような画質で、画像の揺れやブレもなく、安定して撮影することが出来ました。この性能と能力なら何かに使えそうと感じました。

とりあえず思いついた限りですと「屋根の種類の確認」と「グーグルマップより正確な上空図」くらいですかね(笑 

 しかしながら!以前屋根が平らで材質がよく確認できない車庫を登記する際、台によじ登り、スマホを持った手を屋根に伸ばして何とか撮影して確認したことがあります。この時ドローンがあれば数秒で確認できたでしょうね。

 今回は以上になります。またドローンが活躍できそうなネタが出来次第ご報告します!